キャッシュレスの時代。
日々の生活の中で、支払いを現金で行なっているという人はもうほとんどいないと思うけど、そこで気になるのはどのクレカがいいのか問題。
そこで今日は私も約3年ほどメインで使っているクレジットカード『JCBカードW』を紹介。
使い方によっては高還元のポイントを手に入れられるので、生活費の見直しの参考にして欲しい。
目 次
どんな人にオススメか
JCBカードWは39歳以下の方で、よくAmazonで買い物をする方や、スタバによく行く方、nanacoをよく使うという方に特におすすめのカード。
JCBカードWの強み
JCBカードWは『価格.com』のクレジットカードカテゴリの人気ランキングで2021下半期・2022上半期ともにポイント高還元率カード部門で堂々の1位になるほどの人気カードだが、その人気の訳は以下の内容となっている。
還元率が最大5.5%
JCBカードWの還元率は1.0%だが、使い方によっては5.5%の還元も可能となる。
無料で作れる
JCBカードWは高還元なのに、年会費がないので無料で持つことができる。
カードを作るハードルが低いのはやはり人気が集まりやすい。
また、ETCカード、家族カード、QUICPayカードも無料で作ることができる。
ポイントが2倍貯まる
JCBカードはクレジットカード払いで支払いをすると
『Oki Dokiポイント』というポイントが貯まるのだが、このJCBカードWで支払いをすると、通常のJCBカードでは1ポイントしか付かないものが、2倍の2ポイントをゲットできる。
通常のJCBカードで¥1,000支払いした場合
➡︎Oki Dokiポイント 1ポイント付与
JCBカードWで¥1,000支払いした場合
➡︎Oki Dokiポイント 2ポイント付与
このOki Dokiポイントは汎用性が高く、JCBの会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」で様々なポイントなどに変換できる。
一例を挙げると、楽天ポイントやWAON、dポイントやnanacoなどはもちろん、JAL、ANAのマイルにも交換可能。
My JCBサイトより
変換先によってレートが異なるが
例えば、Oki Dokiポイントを楽天ポイントに変換する場合
1ポイントのOki Dokiポイントを楽天ポイントに変換すると、3ポイントの楽天ポイントに変換できる。
その他にも家電や食品、ディズニーリゾートのパークチケットや
旅行代金に充当もできる。
My JCBサイトより
ポイントが貯まりやすい
JCBカードWの特権ではないけど、先ほど話した『Oki Dokiポイント』についてだが、Oki Dokiポイントは¥1,000(税込)で1ポイントが貯まる。
¥1,000未満の買い物では意味ないじゃないか?と思いがちだが、1回の利用額が¥1,000未満でもOki Dokiポイントは月のトータル支払額でポイントが付与されるので、少額利用でも取り逃しが少なく、ちゃんとポイントが貯まる。
少額の支払いでクレジットカードでの決済はめんどくさいといった場合でも、同時に申し込める”QUICPay”を駆使することで気軽にポイントをゲットできる。
パートナー店でさらにポイントGet
JCBにはパートナー店というのが多数存在する。
Oki Doki ランド|JCBが運営するポイント優待サイトを経由して、ショッピングするだけでさらにポイントUPされる。
使い方としては、例えばAmazonで買い物をしたい場合
Oki Dokiランドのサイトに行き、Amazonのバナーをクリック。
すると、以下のような画面になるので
『ショップをみる』をクリックすると、いつものAmazonのトップページに切り替わってくれるので、あとは普通に買い物するだけでOki Dokiポイントが2倍〜9倍になる。
事前にお買い物かごに入れていた商品は対象外などの制限もあるから、ちゃんと注意事項は事前に確認しておいたほうがいいだろう。
もちろん、サイトだけじゃなく普通の店舗でJCBカードWを使うだけでもポイントUPの対象になるお店もあるので安心して欲しい(エントリーの必要店舗もあり)
パートナー店の数が多いので一部のお店だけ紹介。
- Amazon 2〜9倍
- セブンイレブン 3倍
- AOKI 5倍
- ダイシン 3倍
- スターバックス 20倍
女性には嬉しい特典も
JCBカードWのスペックはそのままで、さらに女性向けのクレジットカード
『JCBカードW plus L』という種類のカードも作れる。
カードの見た目が女性らしいだけではなく、女性には嬉しい特典がついている。
- 女性疾病の治療費をサポートする保険に加入できる(¥290〜)
- 毎月10日・30日はギフトカードが当たるルーレットに参加できる。
- 毎月の優待&プレゼント企画がある。
- キレイをサポートする協賛企業「LINDAリーグ」より優待や、割引特典など実施している。(@COSME、一休.comレストラン、ABISTEなど)
ちなみに、JCBカードW plus Lは女性向けのカードと言ったが、男性でも作ることができるので、JCBカードWよりおまけが欲しい場合はこちらのカードを選んでも差し支えない。
デメリット
無敵のカードのようにも見えるが、もちろんデメリットもある。
概ね満足できるカードだけど、デメリットは主に2つ。
年齢制限がある
実はこのカード、18歳〜39歳まで作れるクレジットカードになる。
なので、40歳オーバーの方は申し込みが原則できない。
しかし、ご家族に39歳以下の方がいたら家族カードで作成は可能。
ちなみに、39歳までにJCBカードW / plus Lに入会すると
それ以降の年齢でも利用することが可能。
還元率が複雑
序盤で少し話したけど、様々なポイントに変換できるOki Dokiポイント。
基本還元率は1.0%と大々的に表記されているが、実はこれ変換先のポイントでそれ以下になる場合いもある。というか、ぶっちゃけ大半それ以下になる。
Oki Dokiポイント1ポイントに対し、それぞれのポイントレートの一例。
- dポイント 4P
- Pontaポイント 4P
- WAON 4P
- 楽天ポイント 3P
- Amazon 3.5円
- ビックポイント 5P
- ベルメゾン 5P
- スターバックス 4円
- nanaco 5P
これまで説明した通り、JCBカードWはOki Dokiポイントが2倍貯まるので
これを還元率に直すと
- dポイント 0.8%
- Pontaポイント 0.8%
- WAON 0.8%
- 楽天ポイント 0.6%
- Amazon 0.7%
- ビックポイント 1.0%
- ベルメゾン 1.0%
- スターバックス 0.8%
- nanaco 1.0%
こう見るとnanacoなどに変換して使うのが一番お得になる。
39歳以下なら持っておきたいクレカ
還元先にクセはあるものの、このスペックで無料で作れるなら一枚は持っておきたいクレジットカード。
冒頭でも言ったが、nanacoを使っている方、Amazonを使っている方だったらそれ専用でといった使い方でも良いカード。
支払い予定額から値引きしてくれるお得なキャンペーンも頻繁に行なってくれるので、そう言ったところも有難いところ。
支払い予定額から値引きしてくれるといった、お得なキャンペーンなども頻繁に行なってくれるのでそう言ったところも有難いところ。
実際の割引してくれた明細
今なら、¥1,500がキャッシュバックされるキャンペーンも行われているので、気になった方はこの機会に是非。
また、カードも見た目も他の無料クレジットカードとは違い、高級感があるので社会人になりたての20代の方や、30代でも違和感なく持てるのでおすすめのカード。
- 年会費
➡︎家族会員ともに無料 - 申し込み条件
➡︎18歳以上39歳以下
(一度作成したら40歳以上でも使用可) - 旅行損害保険(死亡・後遺障害)
➡︎海外:最高2,000万円
国内: ー - ショッピングガード保険
➡︎海外:最高100万円
国内: ー - 付与ポイント
➡︎Oki Dokiポイント - 追加可能なカード
➡︎ETCカード
QUICPay
家族カード それぞれ無料 - 利用明細確認方法
➡︎WEBにて - タッチ決済
➡︎あり - その他
➡︎Apple Pay
Google Pay 設定可
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