
あけましておめでとうございます。
仕事が休みに入ったと思ったら、本当にあっという間に仕事。。。。
午年というだけあってあっという間にかけていきました。。。
『ちょいゆたblog』も早いもので約7年。
これからもどうぞ、長いお付き合いをお願いします!
さて、新年一発目は毎年恒例の現在の個人投資状況報告をお届け。
普通の会社員のリアルな投資状況をお届けするので、現状を打破する一歩を踏み出したい方はぜひぜひ参考にしてみてください。
Table of Contents
2025年の株式市場の振り返り

2025年の株式市場を振り返ると、「大きく盛り上がる場面は少ないが、企業の本当の力が試された一年」でした。
数年前から話題になっていた生成AIや半導体関連の熱は徐々に落ち着き、株価は「期待」よりも「実際の業績」を重視する流れへと変わっていきました。
米国株では、S&P500やNASDAQは高い水準を保ちながらも、何度か調整を挟む不安定な動きとなり、インフレがすぐには落ち着かず、利下げの時期がはっきりしなかったことが背景にあったと思います。その中で、将来の成長イメージだけで買われていた企業は株価が下がりやすく、逆に、売上や利益をしっかり出している企業は評価を保ちました。安定した配当を出す企業や生活に欠かせない分野の企業が、改めて見直された一年だったかな?と思います。
日本株も特徴的で、円安の影響で輸出関連企業は比較的堅調でしたが、それ以上に注目されたのは企業の姿勢。利益の使い方や株主への還元を意識する企業が評価され、「話題性」よりも「中身」を見る投資が広がっていきました。
2025年の株式市場は、短期的な値上がりを追いかけるよりも、企業の実力をじっくり見て投資することの大切さを教えてくれた一年だったんじゃないでしょうか。派手さはありませんでしたが、長く投資を続ける人にとっては、学びの多い一年だったと言えるでしょう。
2025年のNISA投資状況

新NISA制度が始まって、2年目に突入。
早くもあり、まだそんなもん?という感じもしますが・・・。
ご存知の方も多いと思いますが、2025年段階で新NISAの1年の投資可能額、生涯でできる投資額は以下の通りに定められています。
投資可能額・・・ ¥2,400,000(1年)
※個別株やETFなどに投資でき、利益が非課税になる投資枠
投資可能額・・・ ¥1,200,000(1年)
※投資信託を毎月コツコツ積み立て、利益が非課税になる枠
投資可能額・・・ ¥18,000,000
※新NISA全体で使える非課税投資の上限額を示す枠
上記のような状況で、2025年 私の新NISA口座の使用状況は以下の通りです。

- 成長投資枠
¥1,272,494(53%枠使用)
投資可能上限残額 ¥1,127,506 - つみたて投資枠
¥920,000(76.6%枠使用)
投資可能上限残額 ¥280,000 - 生涯利用可能枠
¥4,946,856(27.4%枠使用)
投資可能上限残額 ¥13,053,144
やはりこう見ると、生涯利用満額まで遠いですね・・・。
一般的には最短である5年で生涯枠を埋めるのがよしとされていますが、私の場合このままのペースで行くとあと約6年もかかるんですよね・・・。
時間を短縮したければ、やはり愚直に入金力を上げるしか道はなさそうです。
保有銘柄

日本株
| 銘柄名 | 証券コード |
|---|---|
| 日本郵政 | 6178 |
| 令和アカウンティング・ホールディングス | 296A |
| SBI新生銀行 | 8303 |
| 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 8306 |
| NTT | 9432 |
投資信託
| ファンド名 |
|---|
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
| SBI・V・S&P500インデックスファンド |
| SBI・iシェアーズ・インド株式インデックスファンド |
| SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型) |
| たわらノーロード先進国株式 |
| ニッセイ 日経225インデックスファンド |
ETF
| ティッカー | ETF名 |
|---|---|
| AGG | 米国総合債券ETF |
| SPYD | 米国高配当株ETF |
| HDV | 米国高配当株ETF |
| VT | 全世界株式ETF |
| VYM | 米国高配当株ETF |
2025年の追加銘柄

前回の記事から追加した銘柄は以下の2つ。
SBI新生銀行
SNSではチラッと書きましたが、2025年12月に大型IPOとして再上場登場したSBI新生銀行ですが、運良く100株を取得できたため、ポートフォリオに加えました。
一瞬、王道の初値売りしようかと思いましたが、きっとまだまだ株価も上がるしインカム要員でホールドしていこうと思っています。
AGG
もう一つは米国総合債券市場のETFです。
自分の資産もそろそろ第二フェーズに突入しそうなので、価格変動を抑える役割として守りの資産も徐々に増やしていこうと思い、このタイミングで導入しました。まだ小額だけど、毎月配当金が入ってくるのも地味に嬉しいですしね。
ちなみに、AGGは新NISAでは投資できないため、特定口座での投資になります。そのため、分配金には日本の税金(20.315%)に加えて、米国で外国税(10%)が源泉徴収されます。
※ただし、確定申告で「外国税額控除」を行うことで、二重課税となっている外国税分は、日本の税金から差し引いて調整することが可能です。
債券の大切さ

株式投資を続けていると、ある段階で必ず考えなければならないのが『守りの資産』。
私自身、これまで株式中心で資産形成をしてきましたが、ある程度資産が積み上がってきたことで、先ほども書いた通り米国総合債券ETFである「AGG」への投資を始めました。
資産を守るというと、まず現金を思い浮かべる方も多いと思います。確かに現金は価格変動がなく、いつでも使えるという点で、非常に優れた守りの資産です。ただし、現金には大きな弱点があります。それがインフレです。
物価が上がると、同じ金額の現金で買えるものは少なくなり、気づかないうちに価値が目減りしていきます。金額は減っていなくても、「使える力」はどんどん削られていくのです。 そこで重要になるのが債券の存在。
債券は株式ほど大きな値上がりは期待できませんが、利息収入があり、現金よりはインフレに強い性質を持っています。また、株式と比べると値動きが穏やかで、相場が不安定なときでも資産全体のブレを抑えマイルドにしてくれます。

AGGのような米国債券ETFは、国債を中心に幅広い債券に分散投資されており、個人投資家でも手軽に「守り」を取り入れることができるわけです。
株式が下落した局面でも、すべての資産が同時に大きく減りにくくなる点は、精神的な安心感にもつながります。
長い歴史を見ても、株式は数年数十年のペースで必ず一時的に暴落します。
資産形成が進むと「どれだけ増やすか」だけでなく、「どうやって守りながら続けるか」が超重要になります。現金・債券・株式にはそれぞれ役割があり、それぞれに分散することで、どれかの価値が下がった時に損害を抑えることができます。
債券は決して主役ではありませんが、長く投資を続けるための土台として、非常に大切な存在になります。
収益公開

それでは銘柄別にどのぐらい増えたか公開していきます。
| 銘 柄 | 保有数 | 前回評価額 | 現在評価額 | 利 益 |
|---|---|---|---|---|
| 旧NISA ※放置中 | ||||
| たわらノーロード先進国株式 | 176,179口 | 650,964円 | 769,250円 | +391,732円 |
| ニッセイ日経225インデックスファンド | 25,784口 | 127,466円 | 170,917円 | +84,884円 |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 392,334口 | 1,314,280円 | 1,552,113円 | +815,671円 |
| 新NISA 成長投資枠(株式) | ||||
| NTT | 300株 | 45,300円 | 47,310円 | +1,100円 |
| SBI新生銀行 | 100株 | - | 174,000円 | +29,000円 |
| 三菱UFJFG | 155株 | 274,965円 | 386,415円 | +131,285円 |
| 令和AH | 100株 | 73,200円 | 72,000円 | +36,000円 |
| 新NISA 成長投資枠 | ||||
| SBI V S&P500 インデックスファンド | 196,645口 | 582,564円 | 710,852円 | +250,389円 |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 12,115口 | - | 47,896円 | +1,196円 |
| SCHD | 499,423口 | 344,426円 | 509,511円 | +28,917円 |
| サクッとインド株式 | 28,209口 | 6,377円 | 33,571円 | +1,470円 |
| SPYD | 6口 | 6,400円 | 40,839円 | +1,251円 |
| VT | 60口 | 972,967円 | 1,330,738円 | +321,418円 |
| VYM | 22口 | 437,222円 | 497,071円 | +93,151円 |
| HDV | 12口 | 33,228円 | 229,006円 | +10,966円 |
| 新NISA つみたて投資枠 | ||||
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 284,343口 | 768,145円 | 1,124,150円 | +224,148円 |
| たわらノーロード先進国株式 | 48,363口 | 178,696円 | 210,248円 | +52,247円 |
| SBI V S&P500 インデックスファンド | 249,781口 | 626,969円 | 902,933円 | +181,916円 |
| 特定口座 | ||||
| 日本郵政 | 100株 | 134,300円 | 165,050円 | +82,950円 |
| ****(職場持ち株) | 200株 | - | 482,700円 | +224,504円 |
| SPYD | 31口 | 198,416円 | 211,006円 | +38,181円 |
| AGG | 9口 | - | 140,261円 | ▲463円 |
| Total利益 | 3,001,913円(前回 1,542,106円) | |||
年末に全体的にちょっと株価が下がったけど、それでも前回の上半期から約倍ぐらいに育ってくれました。旧NISAも買い増ししなくても複利で育ってくれているので、やはり投資は時間を味方につけると強いなぁと改めて思わせてくれます。
2025年配当金収益

お次は2025年の配当金をまとめました。
保有しているだけで貰える、まさに不労所得ってやつですね。最近買い始めたAGGなどまだ一回分の配当金しかもらっていません。参考までに。
| 商品名 | 配当回数 | 1-12月配当金(税引後) |
|---|---|---|
| VT | 年4回 | 19,061円 |
| SPYD | 年4回 | 7,010円 |
| VYM | 年4回 | 10,255円 |
| HDV | 年4回 | 2,584円 |
| AGG | 年12回 | 301円 |
| SCHD | 年4回 | 10,045円 |
| 令和AH | 年2回 | 3,700円 |
| 日本郵政 | 年2回 | 3,986円 |
| NTT | 年2回 | 1,575円 |
| 三菱UFJ F | 年2回 | 9,584円 |
| ***(職場持ち株) | 年2回 | 5,100円 |
| 2025年Total配当金 | 73,201円 | |
ちなみに、2024年の合計配当金は32,376円でした。
こちらも先ほどの株価同様、約倍の配当金をいただきました。
2026年の投資戦略

さて、最後に2026年の投資戦略について。
ここ1〜2年の相場は、正直良すぎるぐらいだったと思います。多少の調整はあったものの、全体としては株式市場は強く、インデックス投資を続けているだけで資産が順調に増えていく、いわばボーナスタイムでした。

もちろん「このまま永遠に上がり続ける」なんて思っていたわけではなく、前から自分の中で決めていた資産になったら、守りも徐々に増やしていこうと思っていました。(もちろん、ある程度の生活防衛資金も別にあります)
ただ、資産形成期は「守るより攻めたほうが資産は増えやすい」というのも事実で、 正直、もう少し先でもいいかな?と思っていた自分もいました。
でも、日々の生活を振り返ると、毎日遅くまで仕事をして自分の時間もなかなか取れず、 「このまま人生を消費していくのは違うな」と強く感じるようになりました。
そんな背景もあって、ここ最近は 「どれだけ増やすか」よりも「どうやって減らさずに続けるか」 を考える時間が、自然と増えてきた気がします。 その結果として、アセットアロケーションの中で 守りの比率を少し高める決断をしました。

2025年は年末に少し株価が下がったとはいえ、トータルで見れば資産も配当金もきちんと伸びてくれて、改めて投資は続けた人が強いなぁと実感しました。
一方で、資産が育ってくると、同じ下落でも体感のダメージがまったく違ってくる。やっぱり投資の世界はなんだかんだ言っても結局自分の感情との戦いが大きい。だから2026年は、これまでの“攻め”をやめるというより、攻めつつ、守りもちゃんと強化する方向へ、少しずつ舵を切っていこうと思っています。
守りというと現金ももちろん大切ですが、インフレが続くと現金は静かに目減りしてしまうのが悩ましいところ。そこで最近取り入れ始めたのが、米国債券ETFのAGGです。まだ小額で、配当も「お、入ってきたな」くらいの可愛い金額ですが、毎月配当があるのはやっぱり嬉しいですし、株式が荒れたときにポートフォリオ全体の揺れを和らげてくれる存在になってくれそうだと感じています。2026年は、この債券の比率を焦らず、じわじわ増やしていくつもり。

投資の軸はこれまで通り、S&P500や全世界株(VT)などのインデックスを中心にコツコツ。高配当系(SCHD、VYM、HDV、SPYD)も、生活のちょっとしたご褒美枠として楽しみながら続けます。そして、相場が良くて株式比率が上がりすぎたと感じたら、債券や現金を厚くしてノーセルリバランスをして戻す。そんなふうに、「続けられる投資」を最優先にする一年にしたいと思います。
派手に当てにいくよりも、淡々と積み上げて、気づいたら資産も配当も育っていた。2026年も、そんな方針で経済的自立を目指していきます。
お互い自分の人生を少しでも豊かにできるように、小さいなところから頑張っていきましょう。
新年一発目の更新が思った以上に遅くなってしまってすいません。。。これからも末長くよろしくお願いいたします。