みなさんこんにちは!
9月に突入ですね。
コロナしかり、最近だとゲリラ豪雨などによる
自然災害が本当に多い。
日本大丈夫か?と心配になります。
何が起こるかよめない世の中で
ついつい後回しにしがちだけど
もしもの時の備えというのは大事な事。
実は9月1日は『防災の日』だということを
知ってましたか?
僕は正直知りませんでした←
けど
何かあったときに、供えておかなければと思い
前から買おう買おうと思ってて
結局後回しにしてたんだけど
先日、ようやく購入して数ヶ月使ってみたので
紹介兼レビューをしてみたいと思います。
恐らく、現代人の重要防災グッズ
ポータブル電源です💡
目 次
ポータブル電源の重要性
もちろん、非常食やらライトなど
非常事態で他にも重要な物はたくさんあるけど
今の時代、なんと言っても情報は同じぐらい
重要な部分になっています。
情報収集に最も適してるといったら
携帯性が優れているスマホになってくると思います。
自分も東日本大震災の時
当時は現地にいなかったけど
二日ぐらい停電の中過ごしていましたが
本当に不便。
灯りもなければ、車のガソリンもない。
そんな中、Twitterなどでガソリン情報をチェックして
少ない燃料を確保したり、現状を調べたりと
本当に助かりました。
スマホの電源を確保するなら
モバイルバッテリーで良くない?という人もいる。
もちろん
俺も複数の大容量モバイルバッテリーを持ってはいるが
停電が数日続くことを考えると、やはり心許ない。
そんな中、ポータブル電源は大きさは出てしまうが
モバイルバッテリーに比べ、さらに大容量だし
何より、汎用性が高い。
おすすめのポータブル電源
ポータブル電源の重要性はよくわかった
でも、お高いんでしょ〜?(TVショッピング風)
と言うところだが
うん、正直高い。
1万ぐらいの物もあるけど
ハイエンドモデルだと20万越えという機種もある。
そんな高い物買えまへん。
ほな、さいならヾ(´∀`)
と思いたくなるだろうから
値段をそこそこ抑えて、コスパが良さそうな機種を
購入して使ってみたので、是非ともご参考に🤔
PowerArQ2
と言うわけで
自分なりに吟味して購入したのはPowerArQ2。
20万クラスもある中で、そこまで手が出せないけど
5万円以下でそれなりに最低限の機能が欲しい。
と言う場合の最適解じゃないだろうか。
開封と同梱物
しっかりとした梱包と、ずしっとくる重さ。
箱in箱なので、配送中の雨対策も大丈夫だ。
「購入するまで」がお付き合いではなく
「購入してから」がお付き合いの始まりと考えてます。
と、なんとも素敵なキャッチフレーズ。
こういう真摯な対応というか考え方は大事。
同梱物は別の箱に格納されている。
内容としては
- 専用ACアダプターセット
- 取扱説明書
- MC4ケーブル(約1.5m)
- シガーソケットケーブル(約0.7m)
- USB Type-C to Cケーブル(約1.0m)
本体とおすすめ部分
正面
正面はメイン部分になっていて
バッテリーの残量表示や、出力部などがあります。
残量表示液晶がカラーでかっこいい。
写真だと少しあせて見えるけど
実際は、結構いい発色をしている。
出力部はAC出力とDC出力に分かれて
- USB Type-A 4口
5V/3A(二口合計)
急速充電可能 - USB Type-C 1口
5V/3A(二口合計)
急速充電可能 - シガーソケット 1口
12V/10A - 5.5mm-5521
9.6〜12.6V/3A
- コンセント 2口
100V/3A/300W(二口合計)
50/60Hz選択可能
USBの出力が4つ。
しかも急速充電に対応しているのは嬉しい。
さらに、Type-C出力も一つあるので
Macや、Type-C対応のPCなどの充電にも対応。
写真はあえてのAC充電しているとこだけど(笑)
シガーソケット出力にはカバーがついているので
水分や埃をガードしてくれる。
ちなみにPowerArQ2は簡易的な防塵・防水となっています。
完全防水ではないので注意。
防水性能
➡︎IPX1
(鉛直に落下する水滴でも耐えれる)
防塵性能
➡︎IP2X
(直径12.5mm以上の大きさの外来固形物に対して保護)
裏面
裏側には充電端子挿入口と
ライトスイッチがある。
これもPowerArQ2のウリである。
夜に災害が発生した際、あたりは真っ暗になるわけで
非常に危険で、不便。
そんな中、PowerArQ2は充電機能の他に
LEDライトを搭載。
しかもこのLEDライト、複数のモードがあって
緊急時をサポートしてくれる。
- 消灯した状態でボタンを一回押す
➡︎強い光量で点灯 - ボタンを2回押す
➡︎暗めに点灯 - ボタンを3回押す
➡︎強い光量で点滅(SOSモード)
このLEDライトが本当に強力で
突然のことで、懐中電灯などがない場合に
かなり心強い味方になってくれるだろう。
光量の数値的に言えば
約5W−520ルーメン。
側面
左右には排気孔がついている。
DC出力の際はファンは起動しないが
AC出力の際は内部温度上昇防止のため、ファンが作動し
冷却する。
上部
ここもPowerArQ2の強さの一つ。
置くだけでワイヤレス充電ができる。
iPhone11で最大7.5W
Androidで最大10Wの急速充電が可能。
これも災害時充電ケーブルが見当たらない時に
非常に便利。
もちろん、スマホがワイヤレス充電に
対応していることが条件になってくるが・・・
ちなみにスマホと説明にあったが
他のワイヤレス充電に対応している
Galaxy Buds+でも試してみたら
普通に充電できた^^
その他おすすめポイント
その他のおすすめポイントとしては
別売りで追加購入になってしまうんだけど
ソーラーパネルでの充電にも対応!
ソーラーパネル
停電期間が長引き、仮に
PowerArQ2の蓄電量がなくなってしまっても
自然の力で電力を回復させれるので
無敵になります。
自分もまだ導入はできていないんだけど
これも早々に手に入れておいた方がいいと思う🤔
(ちょっとプラス費用が痛いけど🤔)
一応、公式では同メーカーの商品で
STSL120FD-MC4DCとSTSL210FD-MC4DCの
2つを推奨しているけど、電圧と端子が合えば
他社のソーラーパネルでも接続可能とのこと。
(ただし、自己責任)
AC出力の周波数切替
すでに知っている方もいるかと思うが
日本では、50Hzと60Hzと言う
二つの電圧周波数が地域によって違っていて
それにより、電化製品の消費電力などが違うんだけど
PowerArQ2は周波数の切替することができます。
ちなみに50Hzと60Hzの地域は
東日本・・・50Hz
西日本・・・60Hz
最後に
いかがだったでしょうか?
防災の日にちなんで、重要防災アイテム
ポータブル電源を紹介させていただきました。
防災的な観点でお伝えしましたが
なにも「何かあった時だけ使う」といった物ではなく
使い方次第では様々な使い方ができます。
文字通り、持ち歩く電源ですので
アウトドアに持っていって活躍することだってできますし
合わせて紹介した、ソーラーパネルを活用して
電気代を削減することにだって使えます。
カラーバリエーションも多く
デザインも可愛いので、普段は
日常使いだっていいじゃないですか。
僕も毎日ガンガン使ってます!
いざと言うときに蓄電がない状態なら
本末転倒ですが(笑)
この記事が、少しでも何かのお役に立てれたら嬉しいです。
それではまた!
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