みなさん、こんばんは🌔
もう〜♫
いくつ寝ると
一つ歳をとる〜♬
でお馴染みのけーごさんです🙇♂️
仙台に来て6年ほどですが
地元、青森と違って
全然雪が積もらないので
もう年の瀬という実感が全然わかない
今日この頃です。
本日はお蕎麦大国
山形にある老舗のお蕎麦屋さんを
ご紹介します📝
”あらきそば”
歴史
このお店はとても歴史があって
なんと
創業 大正9年!
100年も続いている名店です！
お店の建物自体も
江戸末期の
茅葺屋根の建物
となっている為
見ため的にも非常に歴史を感じれます。
店内の雰囲気
店内の雰囲気も抜群です！
お店に入ってすぐ目に付く囲炉裏
食事をするところも
３０畳ほどの広さで
野郎畳という、緑のない特注の畳が
敷き詰められています。
とても懐かしい気持ちになり
まるで、田舎のおばあちゃんの家に来た
ような感覚になります。
（こういう家ではなかったけど）
だいぶ写真がボケちゃってますが
前に
『とんねるずのみなさんのおかげでした』
でも取材が入り、その時のトロフィーも店内に
飾られていました（現在は無くなっていました）
メニュー
メニューと言いつつ
実はこのお店のメニューは
板そばオンリー
となっています。
板そばとは？
大きな長い板や木箱にそばを盛り付け、
農作等の共同作業や集会後に振舞ったのが由来とされている。
本来は大きな木箱に盛られた山形風田舎そばを
複数の同席者で分け合って食べられていた。
また、一緒に食べた人との仕事や人間関係の
ご縁が、水（縁）がこぼれ落ちる「ざる」ではなく
早く「板」に付きますよう（順調になりますように）との
願かけと、細く長くそばに居られますようにとの縁起を担いで
「板そば」が振舞われ、仲間が揃った時に
食べる縁起のいい〆の食べ物とされている。
引用先：Wikipediaより
そして、これがその”板そば”
すごいインパクトです。
一本一本がとても太く
物凄いコシがあります。
弾力もさることながら、そばの風味も
噛むごとに口の中に広がります。
ツユは割と少なめの量が出てきますが
お店の方にお願いすると頂けるので
遠慮しないでお願いしましょう！
そして、是非こちらも忘れないで
注文して欲しいのですが
にしんのみそ煮もオススメです！
一見、黒すぎて何かと思いますが
にしんです！（笑）
これがまたすごく美味しい！
そして、そばによく合う！！
にしんを食べた後、またそばを食べると
さらに風味が広がりますよ⭕️
この時はサービスで
畑で取れた、自家製の茄子の漬物もいただきました🙇♂️
終わりに
お店もそうですが
とても人の温かみが感じられるお店でした。
びっくりしたのは
漬物で使われていた茄子ですが
たくさん収穫できたらしく
入り口で
「お好きな数だけご自由にどうぞ」
と設置されていたのは驚きました（笑）
温か過ぎます（笑）
せっかくなので数個頂いて
晩御飯にも使わせていただきました😆
そんな、人情たっぷりなあらきそばさんですが
実は
フランス政府の認定
世界トップ１０００レストラン
『ラ・リスト』に
東北で唯一選ばれた
と、まさに海外でも注目されてる
あらきそばさん。
是非一度、その伝統の味を
堪能しに行ってみてはいかがでしょうか
それでは、また✍️
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