Pixel Fold 2(仮)は開いて正方形に近い縦横比、Pixel 9(仮)と同じ「Tensor G4」搭載? 試作機と称する画像が出回る (テクノエッジ) - Yahoo!ニュース
Googleの次世代折りたたみスマートフォン「Pixel Fold 2」についての噂が飛び交っている。先進的な技術と革新的なデザインが期待されるこのデバイスは、スマホの次なる進化としてすでに多くの注目を集めています。
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デザインの変革
https://store.google.com/jp/product/pixel_fold?hl=ja
※写真は初代Fold
Pixel Fold 2は、その前身とは一線を画すデザイン変更が加えられていると噂されている。
従来のピクセルフォンに見られるアイコニックなカメラバーは、他のカメラモジュールに合わせた島型デザインに置き換えられ、よりスタイリッシュな外観を実現されているようだ。
さらに、デバイスのアスペクト比も変更され、折りたたみ画面がより狭く、正方形に近い形状になっているとのこと。
これにより、アプリは画面をより効率的に利用でき、GoogleはUIをタブレットのような体験に適応させる必要がなくなる。
スペックの進化
重要なスペックアップグレードとして、Pixel Fold 2はGoogleが初めて16GBのRAMを搭載したPixelデバイスになる可能性があるみたい。
これはデバイス上のAI機能、例えば噂されているPixie AIアシスタントなどをサポートするために必要なメモリ量かもしれません。
ストレージはPixel FoldからUFS 3.1からUFS 4.0にアップグレードされ、これによりFold 2の全体的な速度が向上。
プロセッサに関してはGoogleはTensor G3チップを飛び越えて、Tensor G4バージョンを採用するとのことで、これはPixel 9シリーズを動力すると予想される同じチップの様だ。
デバイスの特徴
新しいPixel Fold 2は、新しい背面カメラ、改良されたヒンジ、そしてより高いアスペクト比を備えていると予想。
このデバイスは、折りたたみスマートフォン市場でのGoogleの地位をさらに強化することを目指す。
カメラの配置は初代モデルと似ているものの、配置が変更されていると見ている。
また、Pixel 8 Proの温度センサーは、Pixel 9 Proで再度搭載されるものの、Googleの第2世代Foldには含まれていないことが注目されます。
価格について
初代Google Pixel Foldの価格は発売当初は1799ドル(約26万9000円)だったが、2024年2月の時点で1399ドル(約20万9000円)まで下がっている。
日本では、発売当初の価格は25万3000円からだったが、記事作成時点のGoogleオンラインストアでは3万5000円引きの21万8000円にまで値下がりしている。
まとめ
「Pixel Fold 2」は、その最新のTensor G4チップを搭載し、ライバル製品との競争に挑む。(あくまで噂の段階だが)
折りたたみスマホはまだまだ成長段階だけどもその分可能性も感じる。通常のスマホは成長しきってしまったから、革命的な進化がこれから起こるとはあまり期待できないが、折りたたみスマホはその概念を覆すパワーを持っている気がするのでこれからも注目していきたい。