今日は、仕事の時や記事を書くときに使っているLogicoolのK855を紹介。
約半年ほど毎日8時間以上は使用しているが、買ってよかったと思えるアイテムだった。
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リーズナブルなメカニカルキーボード
”コスパが高い”で知られるロジクールが手掛けるメカニカルキーボードなので「流石」の一言。
メカニカルキーボードは大体2万〜4、5万ぐらいする機種が多い中、K855は今は少し値上がりしちゃったけど¥13,000ほどで手に入る。(自分が買った時は約¥10,000)もちろん安いからと言ってチープなわけではなく、ちゃんと他のメカニカルキーボード同様、爽快なタイピングができる。
メカニカルキーボードって何ぞ?
”メカニカルキーボード”ってイマイチ聞き馴染みがないんだけど、何?って思う方も多いと思うでその特徴は以下の通り。
打鍵感
メカニカルキーボードは、タイピング時の応答性が高く、明確な打鍵感を得られる。これは、キーを押すたびに物理的なスイッチが動作するため。
この打鍵感は長時間のタイピング作業でも疲れにくくタイピングの正確性を向上させる効果がある。
耐久性
物理的なスイッチを使用しているため、メカニカルキーボードは一般的なキーボードよりもはるかに長持ち。多くのメカニカルキーボードは、キーごとに数千万回のキーストロークに耐える設計がされているから長い目でみると実は経済的。
カスタマイズ性
キーキャップ(キーボードのボタン)を簡単に交換できるため、外観やタイピング感を自分好みにカスタマイズすることができる(男心をくすぐるでしょ?)
また、スイッチの種類によって打鍵感や音を変更することもできる。
実用的な操作性
K855は値段はリーズナブルだけど、ちゃんとしたメカニカルキーボード。
もちろん操作性も抜群だ。
上部のFキーにはショットカットボタンが割り振られていて、例えばfnキーとF6を押すと絵文字の一覧を表示されたり、fnキーとF7を押すことで部分スクリーンショットができたりするので、よりスピーディーに作業することができる。
また、K855は3台のデバイスをワンタッチで切り替えることができる。もちろんMac/Windowsも可能だ。
接続方法はBluetoothで2台、USBレシーバーで1台の合計3台。
自分の場合だと、プライベートで使っているMacBookProと会社で使っているWindows PCとiPadを登録してそれぞれ使っている。
押し心地もよし
キーストロークも丁度いい感じで、文字を打っていて楽しいというか『打ってる感』を与えてくれる。
K855は赤軸が採用されていて、タイピングした際の音も比較的抑えられているので扱いやすい部類。
ただし、メカニカルキーボードなのでどうしても主張する?ような音は出てしまうので、図書館など静かな場所で使用する場合は、もしかしたら注意されてしまうかもしれないが・・・。
ちなみに私は会社でも半年ほど使っていて、最初の頃は遠慮しがちにキー操作をしていたが今では遠慮0でガンガン打ってる(なんだ?こいつぅー?と思われているかもしれない)
軸ってなに?
K855は赤軸
メカニカルキーボードにおける「軸」とは、キースイッチのタイプを指す。それぞれのスイッチには異なる特性があり、タイピングなどの感触が大きく変わってくる。
青軸
青軸は、タイピング時に特有の「カチッ」という音とともにはっきりとした触覚的な反応がある。これにより、キーが正確に押されたことが明確にわかる。
適した用途としては、文書作成やプログラミングなど正確なタイピングが求められる作業に最適。
注意点は、音が大きいためオフィス環境や夜間の使用には不向きな場合がある。
赤軸
赤軸はスムーズな押下感をが特徴的。
青軸と比べクリック音が少ない為、静かに、そして滑らかにキー操作が可能になる。 適した用途としては、ゲームプレイや音を気にせずにタイピングしたい場合に適している。
注意点としては、滑らかな操作性の為、タイピングの際にはキーが正しく押されたかの感覚が得にくい場合がある。
茶軸
茶軸はクリック音は青軸ほど大きくないが、押し下げる際に「ここで反応した」という感触を感じられる。
適した用途としては、タイピングとゲーミングの両方に適している。控えめなフィードバックと音量は、さまざまな環境での使用に適している。
注意点は青軸と比べるとキーのフィードバックが控えめなため、非常にはっきりしたタクタイル感を求めるユーザーには少し物足りないかも。
見た目もしっかりカッコいい
操作性もバッチリだが、その見た目もカッコ可愛い。
値段が安いので質感がチープかと思いきや、上質なアルミニウムボディなのでしっかり高級感がある。
右上部に電源スイッチ
デフォルトで角度がついている。
好みによってさらに角度をつけることが可能
K855は単4電池で駆動。
USBレシーバーの収納スペースもあるので、使わない時はここへ収納。
ちなみにUSBレシーバーは箱の手前側に刺さっているので
間違って捨ててしまわないように注意。(危なかった)
上部は幅と溝がある
このように立てて収納することが可能
カッコええボディだな
みてわかる通り、K855はテンキーレスなので多用している方は注意。
まとめとケース紹介
K855はメカニカルキーボード入門の方から普段使いとしても最適な機種。
機能性がよく、3つのデバイスもワンタッチで切り替えれるので作業効率が格段に上がる。
また、その作りも高級感があり見た目の良さも兼ね備えている。
テンキーレスになるので、頻繁に使っている方は別途テンキーを用意するデメリットもあるが、テンキーがない分コンパクトなので持ち運びできるという利点もある。
私は仕事場と家でも使っているので、ロジクールの純正ではないがK855用のケースに入れて持ち運んでいる。
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K855用ということでピッタリサイズ(むしろピッタリ過ぎ?)
ケース内部の中央には紐がついてる
紐の上にキーボードの乗せることにより取り出し楽ちん
ケース外側にはベルトが3本
このようにマウスなどもまとめて持ち運べる
ケース上部には持ちやすい取手付き
二連チャック
頑丈な設計なので安心して持ち運び可能
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