今日はソーシャルメディアの世界に新たな革命をもたらす?Blueskyについて。
今まで様々なSNSが生まれては消え消えては生まれ、その度「時期○○○」なんか言われたりする。
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まずはBlueskyって何?
そんな中、出現したBlueskyはあのTwitterの共同創設者Jack Dorseyが発案したプロジェクトだ。
Elon MuskがTwitterを買収したことにより、Xに対する不満が溢れる中Twitterの対抗馬と呼ばれている。
Bluesky自体は少し前からあったんだけど、初期のmixiのように招待制となっていた。(mixiを知らない人はお父さんお父さんに聞いてみよう!)
それが2024年2月から、様々な人に使ってほしいと招待制を廃止し、誰でも利用できるようになったのが今回の記事の肝になる。
個人には昔のmixiみたいな招待制ってプレミア感があって好きだったけれども、閉鎖的になりがちだから、これはこれで素晴らしい決断とも言えるか(mixiを知らない人は30代の人に聞いてみよう!)
Blueskyの魅力
Blueskyの真の魅力はその技術革新にある。
それが「ATプロトコル」と呼ばれる分散型プラットフォーム。これは外部開発者がプラットフォームを透明に見ることができ、独自のコードを追加できるオープンソースのシステム。
つまり、より多様で革新的なソーシャルメディアを体験できる。
ユーザーエクスペリエンスにも注目!
技術だけでなく、Blueskyはユーザーエクスペリエンス(UX)にも力を入れている。CEOのJay Graberは、このプラットフォームが直感的で、楽しいものであることを目指している。これは、ソーシャルメディアをもっと身近で、使いやすいものにし、誰でも楽しめるようにするという試みが感じられる。
未来向けの大胆なステップ!
そしてBlueskyが計画している最も興味深い点の一つが、オープンフェデレーションとモデレーション。
開発者が自分のサーバーを構築し、ユーザーが自由にサーバーを選択できるようになるというもの。さらに、個々のユーザーや組織が独自のコンテンツモデレーションサービスを作成できるようになるそうだ。
ここら辺はまだ体験していないので、イマイチ想像がわかない。
実際に登録してみた
折角なので早速登録してみた。
発表通り、既存ユーザーからの招待がなくても登録ができた。
メールアドレス等の登録が終わったら、興味があるジャンルを選ぶ。
これにより、自分の好きなジャンルの投稿が表示される。
メインのフィードを選択する。
お気付きかもしれないが、日本語に対応しているがちょいちょい英語が出てくる状況。
トップページ等は、ほぼTwitterと同じなので始めたばかりでもわかりやすくてgood。
でも、課題もあるよね?
確かに、分散型プラットフォームは多くの可能性を秘めていると思うが、不適切なコンテンツのモデレーションなど、解決すべき課題も出てきそう。
Blueskyチームはこれらの課題に取り組み、より良いソーシャルメディア環境を目指しているそうです。
まとめ: これからが楽しみ!
まだアカウントを作ったばかりなので、どんな可能性が秘めているかはこれからだが、このプラットフォームがどのように発展し、既存のソーシャルメディアとどのように競合していくのか楽しみ。
これからゆっくりとぽちぽち色々試してみます。
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