みなさんこんばんは!
今回は、福島県会津の観光名所『大内宿』の中にある
手打ち蕎麦屋さんをご紹介します🍽
手打ちそば 美濃屋
(テウチソバ ミノヤ)
目 次
大内宿とは
江戸時代からあった宿場。
今では福島の誇る観光地の一つで、民宿ほか食事処など多数のお店がある。茅葺き屋根の建物が連なっていて、まるで昔にタイムスリップしたような気分になる。夏場には中央にある川で、スイカやトマト、ラムネなど冷やしていたりなど、昔を感じることができるが、冬場だと雪深いところなのでこれはこれで情緒溢れる街並みが楽しめる。
ちなみに、大内宿の全貌としてはこちら
今回はその沢山あるお店の中の一つ
美濃屋さんの『ねぎそば』を紹介していきます😊
お店情報
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住 所:福島県南会津郡下郷町大字大内字山本45
営業時間:9:30〜16:00
定休日 :不定休
駐車場 :あり(大内宿全体の有料駐車場)
決済方法:現金のみ
冬の大内宿
早速お店紹介!・・・と思ったけど、折角なので道中の風景もご覧いただく。
大内宿に行った前夜から、東北では猛烈な寒波に襲われ一気に冬景色に☃️
美濃屋さんは大内宿の中でも割と奥側に位置する。
結構な吹雪だったので、なかなか大変だった・・・。
店内の雰囲気
大内宿の町並みもそうだが、もちろん店内も情緒たっぷり。
田舎のおばあちゃん家に来たような気分。
お店の外というか縁側があるんだけど、そこに一人のお婆ちゃんがちょこんと座っていて、呼び込み?的なことを行なっていた。
外は極寒だというのに、ストーブもつけず(外ということもあって)、膝掛け一枚で来る人を出迎えているのだ。
『いいよ!いいよ!風邪ひいちゃうから無理しないで家の中に入んな!?』と言いたくなるが、店の前を通る人通る人に笑顔で手を振って挨拶をしたり元気なおばあちゃん。
きっと何十年もこうしてこの町を見守り続け、この景色が好きで寒さとか苦にならないのだろう。
ともあれ、体に気をつけていつまでも元気にいてほしい。
名物 ねぎそば
ねぎそば(十割そば) ¥1,300
これが大内宿名物『ねぎそば』
前情報なくてこれが出てきたら100%『?』になると思う。
これは別に、ネギを切るつもりでオボンに乗せたのを忘れたまま出してしまったのではない。
『このネギを使って蕎麦を食べる』が正解だ。
こんな感じ。
このお店は良心的?にも箸を付けてくれていたが
以前、大内宿の違う蕎麦屋さんに行った時は箸がついていなかった為、いやが応にもネギで食べるしかなかったのだ。
食べ方としては、ネギでソバを掬って食べる際についでにネギも一口かじって食べる。
これがまた結構辛い。(ネギが)
だいたい想像つくと思うが、この食べ方でネギを食べきる人は恐らくいない。
上で話した箸を付けないお店では、大変もったいない話だが先端の方だけ食べて
ほぼほぼ捨てられていました。
しかし、アットホームな雰囲気の美濃屋さん。
店内には囲炉裏があり、店員さんが「よかったら囲炉裏使って食べて〜。」
とアドバイスと道具を貸してくれる。
本当に田舎の親戚のようなテンションで接してくれる。
りんごもサービスでいただきました。
囲炉裏を使った食べ方としては、お店の方がトングとハサミと調味料を貸してくれるのでネギを食べやすい大きさにカットし、囲炉裏の網に乗せ焼いて食べるというもの。
生のまま食べるのは辛くて苦痛だったが、熱して食べるとむしろ甘さが引き立ち
香ばしく物凄く食べやすくなった。
どうでもいい話だが
囲炉裏を堪能しているときに、縁側にいたおばあちゃんが流石に寒くなったのか、店の中に戻って、居住スペース的な部屋でテレビを見てたのが見えたんだけど
意外にも『水曜日のダウンタウン』でびっくりした。
その他の美濃屋さんのメニューはこちら
あとがき
まるで昔にタイムスリップしてしまったようなノスタルジック溢れる大内宿。
どこか懐かしく、人の暖かさを感じられる素晴らしいところなので
ぜひ一度足を運んでみてもらいたい。
最近、動画編集などやらなくちゃいけないことが結構立て込んでてなかなか更新が遅くなってしまってますが、暖かい目で見守ってやってくださいm(__)m
それではまた!
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