再三このブログでも紹介している”仙台ハーベストビレッジ”。
ついに今回、速報オープン情報か?!と言いたいところだが未だ沈黙。
集客率を見込めるであろう絶好のチャンスでだったGWのオープンも叶わず、一体今どんな感じ?という方も多いと思うので、2024年6月現在の様子と噂を今回はお届けします。
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仙台ハーベストビレッジとは?
何度も紹介しているが、念の為おさらい。
仙台市若林区上飯田に位置する「仙台ハーベストビレッジ」は、農産物直売所やいちご農園を併設した商業施設で、宮城県最大級の無印良品やベーカリー、カフェなどが出店予定の注目の複合商業施設。
当初、2023年秋の開業が予定されていたが、度重なる延期が発生している。
遅延の背景にある問題
1. 建設工事の遅延
仙台ハーベストビレッジの工期は当初の予定より大幅に遅れており、2023年8月末に完了する予定だった建設工事が完了しなかったことが一因。
このため、オープンは2024年春にずれ込んだのだ。
2024年6月現在は表側しか確認できないが、完成しているように思えるが未だオープンに関する情報は皆無。
2. テナントの調整
テナントの選定や契約の調整も遅延の原因となっているようだ。
一部の噂ではテナント同士でも大揉めしているという噂も聞く。
ヨークベニマル撤退の噂
ライトが虚しく光っている店舗前
ヨークベニマルは当初、仙台ハーベストビレッジの目玉テナントの一つとして発表されたが、最近になって撤退の噂が浮上。この噂は、テナント契約の調整や経営戦略の見直しによるものとされているが、確定情報はまだ出ていない。
現在の状況
ヨークベニマルは壁で隔たれてる?
現時点で確定しているテナントの一部は既にソフトオープンを迎えている。特に、ブーランジェリーマルシェや利久食堂が先行して営業を開始しており、多くの顧客が訪れているようだが、やはりどこか活気がない。
写真の右側がヨークベニマル側になるのだが、壁があるため、ヨークベニマルから利休食堂などにいく場合は一度外に出る必要がありそうだ。
この写真は利休食堂の奥側になる。
2ヶ月ほど前に調査に来たときも、今回同様になぜかシャッターが少し開いていたのだが、内部は以前と比べても変化がなく、全く手をかけていないようだ。完全にストップしている模様。
何処となく雰囲気的に、この場所は無印良品になるような気がするのだが・・・。
まとめ
仙台ハーベストビレッジの開業が遅れているのは、建設工事の遅延やテナント調整の影響によるもののようだ。また、ヨークベニマルの撤退の噂もあるが、確定情報はまだ出ていないのだが、個人的にはもはや異常な事態となっているような気がする。
先ほどの内部を見てもその異常さが浮き彫りになる。
しかし、一部の店舗は既にソフトオープンしており、一応は2024年内には全てのテナントがオープンする見込みのようだ。
他の店舗のためにも、いち早く完全オープンして欲しいところ。
ハーベストビレッジの完全オープンを楽しみにしている一個人だが、先にプレオープンした他の店舗がなんだかとても可哀想に思えてしまうのは私だけだろうか?