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お店情報
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住 所:山形県山形市小白川町5−18−12
営業時間:11:00〜18:00
定休日 :火曜日
駐車場 :あり(3台ほど)
こんなお店
Cafe Espressoさんはなんと列車を改造してできたカフェ。
お店の歴史も古く、約40年ほどこのお店を経営しているそう。
マスターが当時、国鉄の貨物列車が売りに出された時に約20万円ほどで購入しCafe Espressoが誕生したそうです。
外から見ると歴史が詰まった外観
このテラス席がとても素敵で、外を見ながら飲むコーヒーが最高。
実はこの通りは桜並木通りになっていて、春にはテラス席から桜も楽しめるし、まさに春夏秋冬楽しめる場所。
ちなみに秋には近くに芋煮会場もあるみたい。
店内もエスニックな雰囲気が印象的。
マスターが世界中を旅していたこともあり、店内には珍しい小物等でギッシリ。
お店の魅力
Cafe Espressoさんの魅力はお店の雰囲気もさることながら、マスターの人柄が魅力。
初めお店に入った時は、寡黙で職人気質なイメージだったんだけど実はとても話好きな方。
テラス席に座って、コーヒーを飲みながら風景を見ていたら、手の空いたマスターが普通に椅子に座り、いろんな話をしてくれたり持て成してくれる。
他にも海外の珍しいアイテムも体験させてくれたり、他の常連さんも含めて一緒にみんなで話せるようなアットホームな空間を作り出してくれる。
お店の雰囲気とかもあるけれど、みんなマスターが好きで逢いにきてるんだろうなぁと思う。
ちなみに、今回体験させてもらったのは”シンギングボウル”と言うものと、”レインスティック”と言うもの。
シンギングボウルは日本で言う巨大なおりんのようなもので、チベットのものらしい。
日本だと一般的におりんを叩いて音を鳴らすが、チベットではスティックでボウルを撫でるようにグルグルと回し、反響音を奏でるとのこと。
これが結構難しく、初めは苦戦したが慣れると楽しくてついつい音を出したくなってくる。
マスターの話を「へー」と聞きながら、無意識に暫くぐるぐるとシンギングボウルを鳴らしてしまっていた私←
見事音を鳴らす事ができたら、これまた見た事がないポッキー状の海外のお菓子を貰える。
レインスティックは名前の通り、傾けるとまるで『雨』が降ってきたような音がなる癒しのアイテム。
お店にあったのはすごい大きい流木のような見た目で、一見木のようにしか見えないが、実はサボテンを乾燥させたもので作ったレインスティックだそう。
コーヒーも美味い
優しいマスターやお店の雰囲気も魅力だけど、カフェなのでコーヒーのお味も気になるところだと思うが、そこはもちろん美味しい。
折角なのでお店の名前の通り、エスプレッソを頼んでみたんだけど、エスプレッソらしい濃厚な深みのある味。
クレマもお見事といったところ。
付け合せと言ってはなんだけど、珍しいバナナプリンも注文。
単体でも美味しいが、濃いめのエスプレッソによく合う。
ちなみにこのバナナプリンは期間限定メニューで、その時々によってメニューが変わるそう。
ちょっとした時にまた行きたくなる素敵なカフェをまた一つ見つけられました。
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