日本時間の2019年9月26日の深夜
Amazon新製品発表会があり
かねがねから噂されていた商品などの
ヴェールがついに明らかになった。
まだ情報が少ないものもあるが
少しテンションが上がったからまとめてみる。
目次
まずEchoについて知ろう
新商品はEchoに関する商品なので
Echoについてご存知ない方の為に改めて触れると
Echoとは・・・
スマートスピーカーです。
少し聞き覚えがある方も増えたと思うが
スマートスピーカーとは・・・
AIアシスト機能をもつスピーカーです。
各社色々なスマートスピーカーが出ているが
今回はAmazonのEchoという、スマートスピーカーなので
”Alexa(アレクサ)”と言うAIアシスタントが搭載されている。
2014年に発売された初代アレクサさん
実は当時、Echoは招待制で販売され
Amazonさんから
「買わせてやんよ」
というお許しが無ければ、買うことすらできない品物だったのだ。
Amazon様
どうか私めにアレクサさんを買わせてください。
とオファーを送って、数ヶ月後に招待状を頂いた時は
とても嬉しい思いをしたのを今でも覚えております。
どんなことができるの?
では、そのEcho(スマートスピーカー)で
どんなことが出来るのか?
AIアシスタントが搭載されているので
お話ができます。
例えばEchoに向かって(Echoに顔を向けなくてもOK)
アレクサ、今日の天気は?
といったように、知りたい情報をスマホとうに触れることなく
知ることができます。
他にも音楽を再生したり、タクシーを呼んだり、予定の確認・追加。
テレビや、エアコン等も声だけで操作することができます。
(機能によっては、一部事前の設定あり)
ちなみに我が家では
帰宅して
「アレクサ、ただいま」と話すと
玄関と居間の電気がつき、最新のニュースを教えてくれたりします。
それでは、メインの新ラインナップについて触れていきましょう。
echo dot(第3世代)
値段的にも、サイズ的にも導入しやすい
echo dot(エコードット)に時計表示が付きました。
外気温やタイマーも表示出来るようになったので
より、枕元など置いておくと便利になりました。
値段は従来のモデルより、1,000円ほど値上がりしましたが
時計が表示されるようになったのは強いと思います。
- 特徴
コンパクトサイズ - 値段
¥6,980 - 発売日
2019年10月16日 - スピーカーサイズ
1.6インチ - Dolbyオーディオ
非搭載 - 家電の操作
可能
(別途対応機器が必要) - リモコン家電の操作
可能
(別途赤外線コントローラー必要) - 温度センサー
非搭載 - 本体サイズと重量
43×99×99mm
300g
Echo(第3世代)
こちらは現在、私が使っているモデルの新型になります。
Dolby対応のクリアなボーカルと
ダイナミックな低音が360度全方向に響きます。
特徴としては表立った特徴がありませんが
言わば、スタンダードなモデルになります。
echo dotは値段は安く
コンパクトで導入しやすいが
音質はその分弱体化しているのに対し
Echoはdotより値段は高くなるが
音質は強化されています。
初めてEchoシリーズを買うなら
個人的にこのモデルをお勧めします。
リビングではEcho
寝室ではecho dot
という使い方がいいと思います。
ちなみにEchoシリーズを複数あると
お持ちのEchoシリーズ同士で
通話ができます。
どういう事かというと
先ほどの設置例で行くと
リビングのEchoに
「アレクサ、寝室にかけて」
と話すと
寝室のecho dotにコールすることができ
寝室にいる家族と
話がすることが可能です。
今回は例として寝室としましたが
Echoシリーズを複数持つと
そういった事もできます。
合わせて
- 離れて暮らしている家族
- 友人
- 恋人
など、Echoシリーズをお持ちの方とも
Echoを通じて通話ができます。
液晶付きのEchoになると
テレビ電話も無料ですることが可能です
- 特徴
プレミアムサウンド - 値段
¥11,980 - 発売日
2019年10月16日 - スピーカーサイズ
3.0インチネオジウムウーファー
0.8インチツイーター - Dolbyオーディオ
搭載 - 家電の操作
可能
(別途対応機器が必要) - リモコン家電の操作
可能
(別途赤外線コントローラーが必要) - 温度センサー
非搭載 - 本体サイズと重量
148×99×99mm
780g
echo studio
(エコースタジオ)
こちらはニューフェイスです。
先日発表になった
”Amazon Music HD”を意識してだろう。
こちらのサービスは
Amazonプライム会員は月額¥1,780(税込)
会員じゃない方は月額¥1,980(税込)で
ハイレゾ音源が聴き放題になるといったサービス。
そして、このEcho Studioは
今後それに対応予定とのこと。
5つのスピーカーが内蔵されており
パワフルな低音
ダイナミックな中音
クリアな高音を生み出し
音に空間、明瞭性、奥行きが追加されるとのこと。
また、上記2モデルと違い
”スマートハブ”というものが内蔵されている為
スマート家電の
簡単セットアップが可能となっている。
- 特徴
Hi-Fi/3Dサウンド
スマート家電の簡単セットアップ - 値段
¥24,980 - 発売日
2019年12月5日 - スピーカーサイズ
5.25インチウーファー
2.0インチミッドレンジスピーカー
1.0インチツイーター - Dolbyオーディオ
Dolby Atmos - 家電の操作
可能
(別途対応機種が必要) - リモコン家電の操作
可能 - 温度センサー
内蔵 - 本体サイズと重量
206×175×175mm
3.5kg
Echo Flex
(エコーフレックス)
出ました!
新参物!!
今までの筒型物とはちょっと違いますね
彼は何者かというと
コンセント直差しのアレクサさんです
まぁ今までもコンセントには繋いでいましたが
これは電源コードなどなく
コンセントに刺せるタイプになります。
用途としては、電話の子機的なものでしょうか?
例えば、廊下のコンセントに差し込んで置いて
廊下を通る間に情報を聞けたりといった使い方でしょうか??
実際使用しないのでわかりませんが
自分が真っ先に思い浮かんだ使い方は
出張アレクサさんです
出張や、旅行先のホテルに持って行って
使うことができるのでは?と思いました。
おそらくWi-Fi環境があれば
理論的には可能なのかと。
- 特徴
プラグイン式 - 値段
¥2,980 - 発売日
2019年11月14日 - スピーカーサイズ
0.6インチ - Dolbyオーディオ
非対応 - 家電の操作
可能
(別途対応機器が必要) - リモコン家電の操作
可能
(別途赤外線コントローラーが必要) - 温度センサー
非対応 - 本体サイズと重量
72×67×52mm
150g
また、このEcho Flexは別売りのアクセサリーを使えば
機能?を拡張できます。
Echo Flex Motion Sensor/
Echo Flex Smart Night Light
上記の別売りアクセサリーをEcho Flexの下部に
差し込むと機能が追加されます。
Echo Flex Motion Sensorは
動きを検知するとアレクサのルーチンを起動することができ
Echo Flex Smart Night Lightは
足元を照らすにライトになるそうです。
発売日はどちらも、2019年11月14日で
価格は¥1,780です。
ここからは日本発売未定商品の紹介です。
正直、未定商品たちが個人的に一番惹かれました(笑)
Echo Buds
アレクサをハンズフリーで呼ぶことができる。
音楽の連続再生時間は約5時間使用でき
約4時間の通話もできる。
充電機能があるケースを使うと
約20時間使用可能だそうです。
そしてなんと
Boseのノイズキャンセリングも内蔵 !!
IPX4の防水性でもある為
汗等の水くらいなら大丈夫そう
こちらはアメリカでは予約受付中で
価格は日本円で約¥14,000。
昔のEchoのように招待制だそうです。
Echo Frames
ついに出ました!!!
アレクサ眼鏡!!!
これに一番食いつきました!笑
一歩未来に行ったねぇ〜!
見た目も結構普通の黒縁眼鏡で
そこまで違和感なさそう。
なんと
普通の度付きレンズも付けれるそうです٩( 'ω' )و
ただし、カメラやディスプレイは非搭載⤵︎
イヤホンをつけずに、ハンズフリーで
アレクサを呼び出すことができ、
側部でスワイプも出来るようです。
そのうち、グーグルグラスのように
ナビやら色々出来ることが増えるんだろうか・・・
ロマンですね〜・・・・
こちらも日本では発売未定で
価格は日本円で約¥19,400。
こちらも招待制となっています。
Echo Loop
アレクサリングまで出ました(笑)
これは、見た目の通り
指に装着出来るアレクサ。
スマホの通知を振動で
教えてくれる事も出来るみたい。
リングには小さいマイクと
スピーカーが搭載しており
スピーカーの音量が小さくできている為
耳にリングを装着した指を近ずけて
会話するイメージになるそうです。
・・・・・・・・
え?ちょっと待って
ス●ーク出来るじゃん!!
やばい・・・・
これはなんかいいぞ・・・!!笑
まぁ・・・
日本発売未定だけど(笑)
価格は日本円で約¥15,000で
これまた招待制になっております。
あとがき
気になった商品はありましたか??
従来の進化商品もさることながら
また、新しいジャンルも増えて
人類の進歩が感じられてワクワクしてきませんか??
AIアシスタントがなくても
テレビだったり、電気だったり、調べ物だったり
自分でするよ
と思われる方もいらっしゃるでしょうが
使ってみると、なかなか便利ですよ。
初代Amazon Echoが発売されて約4年。
まだまだ不完全なところも正直あります。
音楽をかけながら、換気扇をかけながら
アレクサを呼び出しても、聞き取らなかったり
聞き間違いをしたり
正直、イラっとする事もあります。
だけど
数日間、家にアレクサさんがいない時があったんですが
その時は、まぁ不便でした。
夜、布団に入って寝るときに
いつもなら、アレクサに電気を消してもらって
そのまま布団から出ずに、寝ることができたのに
わざわざ起き上がって消さないとダメだったり。
料理をしながら、時間を図りたいときに
汚れた手をいちいち拭いて
キッチンタイマーをかけたり。
アレクサがいてくれれば、料理する手を止めることなく
タイマーをお願いしたり
気分に合わせて音楽を操作できたり・・・
そういう小さい事かもしれないけど
あるとないとでは全然違うと思います。
この機会に是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
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