Huaweiが再びやってくれました!
少しずつ折りたたみスマホが広まりつつある中で、さらにその上をいきなんと世界初のトリプル折りたたみスマートフォン「Huawei Mate XT Ultimate Design」が登場。このスマホは、その名の通り「3つに折れる」革新的なデザインで、スマートフォンとタブレットの境界を曖昧にし、どこにでも持ち運べる超多機能デバイス。
その価格は約40万円からと、まさにハイエンド。
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これがHuawei Mate XTの魔法!3つの折りたたみモード
このMate XT Ultimate Design、単なる折りたたみスマホではありません。そのトリプル折りたたみディスプレイは、まさに技術の結晶!
- シングルスクリーンモードでは、6.4インチのスマホサイズ。ポケットにも収まる手軽さ。
- デュアルスクリーンモードにすると、7.9インチのタブレットサイズ。動画鑑賞やメールのチェックに最適。
- トリプルスクリーンモードすれば、10.2インチの大画面が現れ、作業やマルチタスクがはかどるデスクトップモードに早変わり!
この3K OLEDディスプレイの美しさも見逃せません。しかも、厚さはたったの12.8mm(シングルスクリーン状態)!ポータブル性と大画面を両立させた、この設計はまさに未来を体現しています。
カメラとバッテリーの実力を見よ!
Huaweiのスマホはカメラ性能でも知られていますが、このMate XTも例外ではありません。
- 50MPのメインカメラは、f/1.4からf/4.0までの可変絞りを搭載し、暗所でも明るく美しい写真を撮影できます。
- 12MPの超広角カメラで広範囲の風景を一度にキャッチ!
- 12MPのペリスコープ望遠カメラで、遠くの被写体もくっきりと写せます。
さらに、Huaweiはこのスマホに5600mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用にも対応。66Wの急速充電や50Wのワイヤレス充電に対応し、外出先でもすぐに充電完了。これなら、一日中スマホを使い倒せますね!
ここがすごい!HarmonyOSと衛星通信機能
HarmonyOS 4.2が搭載されているこのMate XTは、Huawei独自のOSで、他のスマートフォンとは一線を画すパフォーマンスを提供します。
特徴としては
- スムーズなマルチタスク機能により、複数のアプリを同時に使用してもサクサク動作。
- プライバシーとセキュリティの強化が図られ、安心して使える。
- 他のAndroidデバイスと異なり、より直感的な操作性を実現。
さらに、注目すべきは衛星通信機能。これにより、山奥や海上など、通常の電波が届かない場所でもメッセージの送受信や位置情報の確認が可能になります。アウトドア好きや冒険家にとっては、まさに必須の機能となりそう。
他の折りたたみスマホとどう違う?
このHuawei Mate XTは、他の折りたたみスマホと何が違うのか?一番の比較対象となるのが、SamsungのGalaxy Z Fold 6。
確かにZ Fold 6も優れたデバイスですが、Mate XTはトリプル折りたたみという点で圧倒的なアドバンテージを持っています。
- Z Fold 6は二重折りであるのに対し、Mate XTは三重折りのため、さらにコンパクトかつ大画面を実現。
- 厚みはZ Fold 6よりも薄く、ポータブル性が高い。
Mate XTのデザインと機能性を考えると、ただのスマホではなく、「どこでも持ち運べるPC」としてのポテンシャルを感じる。
価格と発売日
さて、気になる価格についてですが、Huawei Mate XT Ultimate Designの基本モデル(16GB RAM + 256GBストレージ)は約40万円。上位モデルは16GB RAM + 1TBストレージで約50万円)と、かなりの高級機。
中国では2024年9月20日に発売予定ですが、日本での発売は未定。今後の発表に期待しましょう。
まとめ
Huawei Mate XT Ultimate Designは最新の技術が詰まったトリプル折りたたみディスプレイ、高性能カメラ、そしてHarmonyOS 4.2による圧倒的なパフォーマンス。
このスマホは、ビジネスユーザーからアウトドア愛好者まで、さまざまなシーンで活躍することでしょう。価格は確かに高いですが、その価値を感じさせる唯一無二のデバイスです。