目 次
まえおき
本日は半年ほど使用している、スマートウォッチ HUAWEI Band6を紹介したいと思う。
半年使用していたこともあり、実は最近新型のHUAWEI Band7も販売開始となったが、スペックを見ると前機種と違いがほぼほぼない(カラーのみ?)為、HUAWEI Band6の記事にはなるが、参考にしてもらいたい。
どんなスマートウォッチ?
HUAWEI Band6はその名の通り、HUAWEIが販売しているスマートウォッチ。
このスマートウォッチの素晴らしいところは、1.47インチの有機ELのディスプレイなのにも関わらず、約2週間充電しなくても使うことができる強力なバッテリーを兼ね備えている。また、仮に充電を忘れていたとしても5分の充電で約2日使用できる。
それでいて何と、価格が1万円以下というハイコスパ。
私は以前、Galaxy gear S2というスマートウォッチを何年も使ってたんだけど、2日に一回は充電しないとダメだったり、そもそも確か4万円ぐらいというお高さ。
Galaxyの方は発売してから結構立つので仕方ないけど、当然技術も進化してディスプレイも有機ELになったり、機能も増えたりバッテリーも進化している。
スペックはこんな感じ
サイズ:約25.4W×約43H×約10.99mm
質 量:約18g(本体のみ)
ディスプレイ:1.47インチ有機EL
194×368ピクセル
センサー:加速度センサー
ジャイロセンサー
光化学式心拍センサー
充電端子:磁気充電ポート
防 水:5ATM
通信規格:2.4GHz,BT5.0,BLE
バッテリー:約14日間(通常使用時)
カラー:4種類
HUAWEI Band6のできること
ここでHUAWEI Band6のできることを紹介してみたい。
バッテリーと、画面の綺麗さだけじゃないのがこいつのいいところ。
24時間心拍数モニタリング
大容量バッテリーがなせる技として、装着している間
常に心拍数を計測してくれる。
また、心拍数が一定レベルを超えた際はアラートが表示される安静設計。
24時間ストレスモニタリング
心拍と同時に現在のストレス値も測ってくれる。
ストレス社会の現代にはこの数値も参考にしたい。
また、ストレスが高まった時には、HUAWEI Band6本体に内蔵された呼吸エクササイズを使って、高まったストレスを和らげることもできる。
呼吸法はすごい。
24時間血中酸素レベル測定
血液中にどれだけ酸素が含まれているか示す、血中酸素濃度も24時間測ることができる。
どうやって測定されているかはわからないが、注目されている数値になるのでこれも搭載されているのはありがたい。
スリープモニタリング
深い眠り、浅い眠り、レム睡眠、昼寝の4つの眠りを検出し、自動で測ってくれる。
検出の質も割と正確で、目覚めた回数などもカウントしてくれたり、睡眠結果によって色々アドバイスしてくれる。
月経周期トラッキング
この機能はちょっと使ったことがないんだけど、周期のカレンダーを簡単に管理でき、予定の日が近づいてきたら、さりげなくタイムリーにお知らせしてくれるそうです。
豊富なワークアウト
ウォーキングなどはもちろん、太極拳やブランコなど一風変わったものも含め最大96種類の心拍数やカロリーなどトラッキングデータを記録できる。
ひと目でわかるようなグラフで分析できるので、目標に向かって頑張れることができる。
その他の機能
その他の機能としては着信やメッセージ(LINEもOK)、音楽再生コントロール、写真撮影シャッター機能、天気予報(現在の紫外線も見れる)など機能盛りだくさん。
日本では発売されていないが、HUAWEI Band6 Proというのも存在する。
Proには従来の機能にプラスして、体温を常時測ることができる。
今の時代にピッタリだし、確かどのスマートウォッチにもまだこの機能は搭載されていないんじゃなかったかな?
しかも、Band6との値段も2,500円ぐらいしか変わらない為、本当であればProをお勧めしたい。
(というか、自分もそっち欲しかった。)
Pro版は日本のマーケットには出ていない為、メルカリを利用するか、AliExpress(アリエクスプレス)を利用してほしい。
ちなみにAliExpressだと、日本で買うより2、3,000円ほど安く買えるからお勧め。
中国の大手、アリババグループによって運営されているオンラインマーケットプレイス。
日本より安く買える物もあるし、日本では発売されていない物も数多くあるので、サイトを見ているだけでも面白い。
ただし、これまで紹介した血中酸素濃度や睡眠モニタリングなどの機能はあくまで目安の数値。
HUAWEI Band6は医療機器ではない為、そこは過度な期待を持たないでほしい。
実機
ここでHUAWEI Band6のディテールを見ていこうと思う。
箱から出すとこんな感じ。シンプル。
傷防止で、簡易的なフィルムが画面に貼られている。
ちなみに自分は裸運用している。ちょこちょこぶつけたりするけど
今のところ傷はついていない。
右側にはボタンが一個。
トップ画面に戻る際や、メニューを表示させる時などに使用。
左側。特に何もなし。
艶消しなのでかっこいい。
バックルには「HUAWEI」の文字。
裏側。
センサー部と充電部。
上の二つの凹みに充電コネクタが磁石によって
ガッチリとくっついて充電してくれる。
もちろん、充電ケーブルは付属されているのでご安心。
充電画面はこんな感じ。
やはり充電が早くて、多分30分とかぐらいで
ほぼ100%になっている。
装着感はこんな感じ。
コンパクトながらも、ノッチも少ない分
画面が大きく見れて見やすい。
アプリについて
HUAWEI Band6はHuawei Healthというアプリと連動して使う。
スマートウォッチで測定したデータ内容を詳しく見たりする事ができる。
その他にもHUAWEI Band6の設定をしたり、壁紙を新たにDLするストアも使う事ができる。
有料と無料の壁紙があるが、自分の好きな写真も壁紙にもできるので
他の人とは被らないオリジナルの画面も作る事が可能だ。
残念なところも・・・
これだけ機能モリモリで、バッテリー切れの心配もほとんどなく、某リンゴ時計より約25,000円も安くて優秀なHUAWEI Band6何だけど残念なところももちろんある。
数ヶ月使っていて特に不満な点は生まれなくて、こりゃ満点か!?と思っていたのだが、スマホを変えた辺りから、スマホとHUAWEI Band6の接続が切れるようになったのだ。
現在私はGoogle Pixel6 Proを使っているんだけど、問題ない時は普通に使えるんだけど、調子が悪い時は一度スマホとの接続が切れると、再接続➡︎接続➡︎接続切れ➡︎再接続のループに入ってしまう。
スマホとの相性が悪いのか、俺のHUAWEI Bandの初期不良なのかはわからないけど、結構致命的なところなので、この現象になった時のストレスが半端ない。
ちなみに、家族もHUAWEI Band6を使っているんだけど、同じ症状なないみたい。
やはり、スマホの相性か??
アプリのアップデートも定期的に行われているから、解消してもらいたいところ。
あとがき
個人的な問題かもしれないが心配どころはあるものの、やはりこのスペックで1万円以下のスマートウォッチの中では完成度が飛び抜けて高いと思う。
中華製品を毛嫌いする方もいるが、技術力が高く、世界的にも高いシェアを持っているだけあって、コスパが高い商品や高性能なものも沢山ある。
Androidだけではなく、iOSにも対応しているので、コスパの高いスマートウォッチをお探しの方は是非選択肢に入れてみてもいいと思う。
それではまた!
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