みなさんこんにちは!
前回のライブから約2年半ぶりに、RADWIMPSのライブに参戦できたのでセトリや当日の雰囲気などをレポさせてもらいます^^
当日泣く泣く断念された方も、こんな感じのライブだったって少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです^^
目 次
会場とイベントブース
今回参戦したライブ会場は、お馴染みの"セキスイハイムスーパーアリーナ"
数々のライブで参戦させてもらって思い出が沢山詰まった場所なんだけど
また一つ思い出を増やさせてもらいました。
毎回だけど、車で行って駐車する場合は駐車料金を取られます。
値段は各ライブで違うくて、今回は前回同様1,500円でした。
前にBUMP OF CHICKENのライブの時だったは忘れたけど、2,000円〜3,000円ぐらい取られた記憶がある。
今後、セキスイハイムでやるライブに車で行く人はその辺も頭に入れておくと良い。
知ってる人は大丈夫だろうけど、急に言われたらパニクるかもしれないので。
今回のツアーバスは会場の入り口あたりに2台ありました!
ラリルレコードver.
FOREVER DAZE ver.
やっぱりツアーバスは人気で、本当は近くでバスと一緒に写真を撮りたかったんだけど、結構な人が並んでいる+並んだ後ろの人に写真を撮ってもらう感じなので、ピースぐらいしか出来ないだろうという判断で断念。(意外とシャイさん)
今回のライブでは、前回のような野外イベントスペースは無く
屋内に物販とフォトスポットがありました。
フォトコーナーでは、係の人がちゃんとスマホで撮ってくれるので、みんなそれぞれ思い思いのポーズで撮ってましたよ。(自分の時は開演間際だったのでこれが精一杯)
ツアーグッズ
今回、個人的にゲットしたグッズはツアータオルとバッチのみでした。
いつもなら、最低限Tシャツもゲットして着用して参戦というのがお決まりだったんだけど、今回は時期的なことなどもあり断念。
※¥3,000をギリギリ越したので、おまけで袋もらえました
全体的なツアーグッズはこちら
会場(内部)とルール
今回のライブではスタンディングエリアにも椅子が設置されていた。
RADWIMPSのライブでは初の試み。
自分の椅子の範囲なら飛び跳ねる等の行為はOKだけど、発声はNG(突発的な声はOK)
withコロナ式スタイル。
なので開演中、メンバーがトークなどしてくれた際も返答することができず、拍手でしか意思表示ができないので辛い。
演奏やトークも仕方ないと分かっているとは思うけど、RADWIMPSもやっぱり何となくやりづらそうな感じだった。
早く気兼ねなく、もみくちゃスタイルに戻ることを願う。
セトリ
- TWILIGHT
- 桃源郷
- ドリーマーズ・ハイ
- 海馬
- カタルシスト
- DARMA GRAND PRIX
- MAKAFUKA
- うたかた歌
- DADA
- おしゃかしゃま
- セツナレンサ
- 匿名希望
- NEVER EVER ENDER
- トアルハルノヒ
- トレモロ
- いいんですか?
- 鋼の羽根
- SUMMER DAZE 2021
- かたわれ アンコール
- グランドエスケープ アンコール
- 君と羊と青 アンコール
曲紹介とか
今では知らない人はあまりいないであろうRADWIMPSだが、あまりちゃんと彼らの音楽を聞いた事がないよって人のために、簡単にライブでやった曲とか感想とかを紹介してみる。
TWILIGHT
曲の勢いから、何となくこの曲から始まるんじゃないかと思っていたけど見事的中。
ボーカロイドのような電子音声が特徴的。
サビの部分は電子的な雰囲気だが、それ以外の部分は若干しっとりとしていて
メリハリのある一曲。
どうでもいいが、PVでも着用していた洋次郎の帽子。
当日のライブでも冒頭着用してたんだけど
前に自分も欲しかった、CA4LAの”チャリンコ”というシリーズの帽子に似て?いる。
洋次郎もCA4LAの商品をよく愛用していると聞く。
ちなみに、俺も数年前に気になってお店に電話し在庫確認して試着してみたが
実際着用してみると、恐ろしく似合わなくて買うのをやめた一品。
桃源郷
こちらも勢いのある曲。
FOREVER DAZEのアルバムを初めて聴いたときに、以前のRADWIMPSぽくて気に入った曲。
この曲も若干声に電子加工されている。
全体を含めた歌詞もそうだが『かかってこい』という一文に覚悟と勇敢さを感じる。
ドリーマーズ・ハイ
最新アルバムは一度置いて、ライブの定番曲の一つドリーマーズ・ハイ。
曲の間奏部分で、よく洋次郎から「ギター、桑原彰」と紹介が入るのだが、現在活動を休止中の為、もちろん今回のライブではその部分はなく、少し寂しい。
海馬
この曲は演奏と歌がバッチリ合致していて聴いてても気持ちいい。
細かい部分を言うと、サビの後半の『ただ、初めましてのそこ声が〜』の『ただ』の部分でドラムだったりトランペットだったりがバッチリあっていて好き。
あと、多数の楽器を使っていて非常に豪華。
これまた細かいんだけど、Bメロのサビ直前にトランペットの吹き上がりと、ピアノの荒い演奏の交わるところがこの曲で一番好き←細かい
カタルシスト
ラップ曲。
拍手しかできないライブで相性いい曲かも。
あと、ジャケ写がめっちゃ怖い。
DARMA GRAND PRIX
" さぁ、今日はどちらでいこう
全部世界のせいにして、被害者ヘブンで管まくか
加害者思想で謝罪大会 "
と言う冒頭になぜかいつもドキッとしてしまう。
要約すると、全ては自分次第で世界は変わると言うこと。
物事を誰かになすり付けて自分を守るもよし、謙虚に自分の過ちを少しでも認め成長するもよし
全ては自分次第で見方や世界が変わる。
世界や誰かのせいにするのは簡単だけど、じゃ果たしてそれで自分がどのように変わるかと言ったら、きっと何も変わらなくて。
その時は逃げれても、きっとまた同じようなことでそれは立ちはだかってくる。
だから一見相手が悪かったことも、自分は被害者だと一括するのではなく、自分にも比があったなと加害者思想でいきたいと思う。(個人の感想)
MAKAFUKA
冒頭が小田和正さんぽく感じるのは俺だけだろうか?(悪い意味じゃなくて)
ものすごい壮大感があって好きな曲の一つ。
ライブでも辺りが真っ暗の中、ソロでピアノを弾いている洋次郎にスポットライトが当たっている状態から、少しずつ照明がついて世界が広がっていく様がとてもよかった。
PVもドラマチックで非常に好き。
好きなフレーズ『君ができてくその十月十日に 僕は何をしていただろう』
うたかた歌
俳優 菅田将暉さんとコラボレーションした曲。
こう聴くと結構声質が似ている気がする。
『 走るにはどうやら命は長すぎて
悔やむにはどうやら命は短すぎて
諦めるにはどうやら命は長すぎて
わかるにはどうやら命は短すぎる 』
と言う歌詞がとても刺さる。
時間はいつだって平等に同じなのに、どうしてこうも感じ方が違うのか本当に不思議だ。
楽しい時は時間は早く進むように感じるのに
全く同じ時間なのに、憂鬱な時とかは時間の進みが遅く感じる。
要約すると【意識の差】だよと言われるんだろうけど。
この歌詞の部分だと「生きる意味」と言う問いかけに対して聞こえるので余計にその答えは難しい。
どうでもいいが、ツアーファイナルと言うこともあり、サプライズで菅田将暉さんが来てくれるんじゃないかと、密かに期待していたがもちろん来ませんでした。
DADA
『明日は土曜日(休み)ってことで、多少筋肉痛になっても大丈夫だな。
じゃ、宮城のDADAっ子ぷり見せてみろやー!!』
と、すっかりライブでお馴染みの「DADA」
毎回やっている時と比べちゃうと、今回はやはり少し控えめなDADAだったが、その場で飛び跳ねたり拳を掲げたりと、今できる精一杯のDADAっ子ぷりを見せれたと思う。
おしゃかしゃま
DADAの後にはもちろん、おしゃかしゃまが来ます。
盛り上げ倒すといった感じ。
ライブでおしゃかしゃまといったら、間奏にはそれぞれの楽器対決も毎回楽しみ。
今回もドラムは二人のツインドラムだったので、冒頭の二つのドラムの掛け合いがすごいかっこよかった。
また、今回はヘルプとして男女二人のギターリストが入っており、ベースの武田と合計三人でのセッションも披露してくれたんだけど、こちらも素晴らしかった。
やはり女性のギターリストが一人入ると、花がありますな。かっこいい。
セツナレンサ
セツナレンサも最近ライブでよくやる曲です。
激しいラップもある反面、切ないメロディラインと歌詞がいい。
匿名希望
この曲は聴き込むと本当に恐ろしくハマる曲。
恐らく、最新アルバムの中で一番聴いてる曲かも。
綺麗なギターコード進行で悲壮感たっぷりなんだけど、その中でも怒りが混ざり込んだような曲。
前回の『PAPARAZZI』に次ぐ攻撃的な曲で、今回は恐らく問題になっているネットの誹謗中傷に対する思いが込められてる感じ。
是非、歌詞も含め聴いてもらいたい。
ライブの照明演出もすごかった。
NEVER EVER ENDER
雰囲気を変えて、まるでここから再スタートと言わんばかりの特攻曲。
終盤のところで大合唱をしたかった。
トアルハルノヒ
『ロックバンドなんてもんをやってきてよかった
まともに話さえできなかったこの僕が
そんなにも君と想いを交わし合っていた』
以前のツアーの時に教えてくれたんだけど
「どうせ誰も、俺の気持ちなんてわかんないだろうなと思って音楽を作ってた」そうだが、今じゃこんなにも沢山の人に聞かれていて、力を貰ったり貰われている感謝の念で作ったんだろうなと思う曲。
こちらこそ感謝。
トレモロ
ライブではほぼ確実にやってくれる、とても人気がある曲。
昔からある曲だし自分ももちろん好きだが、個人的には以前アンコールでやってくれた弾き語りのトレモロがかなり気に入っている。
いいんですか?
こちらも定番曲。
トレモロの盛り上がり方とは少し違い、全員で手拍子したりみんなで合唱(今回はそれぞれ心の中で合唱)などがあり会場の一体感がすごく心地いい。
久しぶりにPV見たけど、智史くん元気かな??
鋼の羽根
ピアノや曲の作りがとても綺麗。
歌詞部分も好きで個人的には
『揺るぎないものが欲しかった 壊れない意思が欲しかった』のところが響きポイント。
SUMMER DAZE DAZE 2021
イントロや、曲の作りが80年代の洋楽?というのが初見の印象。
PVの映像もそうだが、これがきっと『エモい』ってやつだ。
ライブ中は巨大なミラーボールも登場し、華やかなエンディングを飾った。
かたわれ
アンコールということもあり、ミニステージで一曲演奏。
この曲もすごい心に届いたというか、ドキッとした曲。
なんとなく、人の終わりって綺麗に終わるもんだとイメージしちゃうんだけどそういう訳にはいかなくて。
仕事や家事などとは違い、全部がちょうど良く終わる訳じゃない。
部屋の片付けだったり、約束だったり、行ってみたいところだったり、会いたい人だったり全部済んで「はい終わり!」て終わる訳じゃない。
何かが半端のまま終わる。
自分は極論で人の死と結びつけてしまったけど、それは人間関係にも言える。
親だったり、友達だったり、彼氏彼女だったり。
いつどこでその関係性が終わるかなんてものは相手も自分も知らないし、どうなるもんかなんてわからない。
だから、相手も自分も含めて大事にして行けたらいいよねと思う。
グランドエスケープ
ご存知「天気の子」の主題歌。
新しい道はもちろん不安で怖いけど、反面、輝かしい希望もあって
一人じゃ怖いなら一緒に肩を組んで行こう
と勇気をくれる曲。
怖い、不安、わからないからとその場に立ち尽くしていても何も変わらない。
考えるより先に行動を起こせるようにしたい。
君と羊と青
FOREVER IN THE DAZE TOUR2021-2022を締め括ったのは『君と羊と青』
明日も公演があるのに、今日が最後のライブと言わんばかりに激しく、そして楽しそうに歌ってくれた。
曲が終わり『次会う時まで幸せでいろよ!次会う時またでっけー声聞かせてくれ』と言い残し、君と羊と青のお馴染みの早弾き演奏ののち幕を下ろした。
あとがき
長々と主観で書いてしまってすいません。
ライブ中、洋次郎が言っていた言葉だけど
『お互いきっと、望んだ形の再会の形ではなかったと思うけど、こうやって色んな葛藤を経て来てくれて、会えたので嬉しい』と言っていた。
自分のインスタでも書いたことだけど、色々規制が多くてちょっともどかしかったけど、やっぱり音楽ってのはすごい力を持っているなと再認識できた。
この2年間できっとみんな色々変わって、我慢や、悲しみや、覚悟や勇気をそれぞれ持って今日、このライブに集まった訳だけど、それによって後ろめたさとか、周りに言いづらいとかもあるだろうけど、別に悪いことをしてるんじゃなくて、ちゃんと決められたルールの中で純粋に音楽というものを楽しんだだけ。
完全に元に戻るかはわからないけど、早く会場のみんなと歌ったり、全力で音楽を楽しめる世界に戻るといいな。
あと、洋次郎は少しだけメンバーのことも話してて
実は自分たちは四人組のバンドで、ドラムもギターも色々あって、今は来れないんだけど、もしまた戻ることがあったらよろしくお願いしますと話してた。
ヘルプメンバーだけど、人数が増えたこともあっていろんな演奏もできるようになったけど、それでも早くまた四人の演奏が聴きたいと思うばかりだ。
それではまた!!
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